- 第1章 『黒部の太陽』の石原裕次郎のようなエンジニアになる
- 第2章 鯉のぼりを掲げられる家が欲しい
- 第3章 資本金35万円、自宅の電話一本で起業
- 第4章 敵は一級建築士
- 第5章 生まれるのが10年早すぎた
- 第6章 山之上の家「五月館」
- 第7章 「世界標準」を目指す皆さんへ一言

ド素人でも、案ずるより産むが易し、思い切ってやってみよう。
きっと成功します。

ちょいワル社長こと、山田眞三です。
「ド素人力」という本を書いてみました。中学生や高校生でも読める文章にしたつもりです。
20〜40代のサラリーマンや学生、会社を飛び出そうと考えている方、なかなか勇気がなく一歩を踏み出せない方、これから起業したいと思っておられる方、すでに起業され、ただいま奮闘中の方、人生をどう生きようか思い悩んでいる方、独立しようと資格を取ったのに、日常に埋没し、現状から抜け出せない方、はたまた、退職を控え、第二の人生設計を考えておられる方ノに送る、大応援歌が、この「ド素人力」です。私が歩んできたベンチャー企業家としての道と世界標準の家「山之上の家」を造ったときの物語です。

先行き不安な時代を生き抜く新しい指針
「ド素人力」に隠されたダビンチコードならぬ眞三コードを読み解こう

最終章では、太平洋に浮かぶ日本列島、夢の島ジパング。心配な日本の未来像を書き綴りました。それから、第1章から第7章まで、そして「はじめに」と「おわりに」の全文に隠された、書籍では詳しく述べることのできない“山田眞三コード”をところどころに挿入しています。
文章の流れ的に、ところどころ妙なワードや一文が挿入されています。お気づきになられるでしょうか。
それらのコードには本当にお伝えしたい真実がその裏に隠されています。
一度、皆さんも紐解いて、関心のある方はメールしてください。真実をお伝えします。

いっちょやったろか、無鉄砲のすすめ
資本金35万円、自宅で電話1本から起業

「人の人生」と「家」は切っても切れないものがあります。人生は永い。その永きに渡り住み続ける家(巣)はとても大切なものです。
「私はこのように生きたい。だからこんな家にしよう」という建築思想が必要です。ベンチャー企業家が50歳になるまで持ち続けた守りの思想と一家を繁栄させる家造りへの挑戦物語がこの「ド素人力」です。
重い「家」や「人生」というテーマをおもしろおかしく、若い世代から定年を迎えた方々にも読んでいただけるように書いたつもりです。
ぜひお読みください。

若者よ、大志を抱こう。
ド素人でも人生何とかなるもの。
思い切って、突っ走ろう。
燕雀安知鴻鵠之志哉
えんじゃくいず こうこく
燕雀安くんぞ鴻鵠の志を知らんや
燕や雀には、大海を渡る大きな渡り鳥(鴻・鵠)の志はわからないだろう

私達は鴻鵠会(通称:ゼロ・イチ研究会)を毎月第一土曜日に開催しています。
シーズやビジネスアイディアを若き起業家たちと語り合う会合です。
ゼロ(無)からイチ(有)が産み出される瞬間を研究しています。
興味ある方は下記にアクセスしてください。

著者プロフィール
山田眞三(やまだしんぞう)
ホークマテリアル株式会社 代表取締役社長
(元 大阪大学 招聘助教授)
- 1956年6月京都市に生まれる。
- 1980年、近畿大学理工学部土木工学科卒業後、大手ゼネコンに就職。
- 1990年株式会社ホーク設立。
- 1993年、満山建設株式会社設立。
- 1998年ホーク総合研究所株式会社設立。建設業の土木分野における補修業界の草分け的存在として、補修業界に“アカデミックな学術”(「論理的かつ専門的な学問」)を持ち込むことに成功する。2002年ホークマテリアル株式会社を設立。
- 2006年、世界標準仕様の家“山之上の家シリーズ”五月館が完成。日本のバラック建築業界に「世界標準」という概念を持ち込む。
- 2006年7月、大阪ショールームを開設。建築プロデュース業を開始。注文建築とリフォーム業を展開する。
<主な実績>
PCP工法、ピンニングドライ工法等、数々の特許工法を世に送り出す/「補修」を工学的にまとめあげ『コンクリート建造物補修補強概論』など、数々の工学書を発刊する。著書は100冊を越える/カーボン繊維、アラミド繊維、アラミド/ナイロン繊維を土木分野に世に先駆けて投入する/それまでになかった分子構造を持つ化学接着剤「オリゴマー樹脂」を開発し販売も手掛ける。
<その他の活動>
新聞・雑誌掲載:ベンチャーリンク、日経コンストラクション、日刊建設工業新聞、建材フォーラム等多数
ラジオ・テレビ出演:経済ジャーナル、サクセスファイター等多数
講演活動:「哲人経営のすすめ」、「時代は変わった・投資と回収の時代」等多数
小冊子発刊:「うそつき大工さん」(建設業界の「ウソ」を暴く)