大阪 枚方 山田眞三の言葉

5月の言葉

大企業の幹部
2代目社長
雇われ社長

 どの方もいい加減。
 1+1=2、2−1=1の枠からはずれない。
 これなら、大企業の操縦は誰にでも出来そうだね。

 でも、内部の調整が大変そう。
 内部調整に99%の力が注がれる。
 外に向かっての方向修正、新規事業、構想、指針作り…の仕事は1%の力しか向けら てれない。

 だから内部の生え抜きや、優秀なサラリーマンにしか、社長業が勤まらないのかも!!

 待てよ。

 外に向かって、前向きな仕事をする社長と、内部調整をする副社長、その補佐をする参 謀が三位一体となり、小集団経営陣を作れば、すごい企業になるかも?

 しかし、これ、3人の能力が偶然にも超高く、まぐれのように3人が仲良く、軌跡の ように3人が…。

 これ、無理だよね。

 やっぱりミニマム組織論・群生論だね。