大阪 枚方 山田眞三の言葉

11月の言葉

サムライ商法
「この商品は安くて良いものだ。
しかも、貴殿の嗜好にも、また利益にもなるものだ。」

「売ってやる!!」

「さあ、買え!!」

「こんなに安いものを何故買わない!!」

かつて、日本の自動車メーカーがアメリカに進出して行っていな商法である
敗戦国 日本の悔しさや、武士道の精神が背景にあり、そのような商法になったのだと思います。


営業マン・・・米国人にバカにされた!!
        「こんなポンコツ車、安くても買わないよっ!」と言われた。

        おれは悔しい!!

製造担当技術者・・・そんな そしり を受けたのか!!
             お前も、さぞや悔しかったろう!

             「いつか見てろよ、アメ公にギャンと言わしてやる!

技術中が技士に
職長が職人に ・・・「お前たちも悔しいだろう!!」
            「おしっ!!皆で頑張ってこれ以上
         良いものはない
と言われるようなものを
            作ってやろうじゃないか!!」

            「おぉっ!!おぉっ!!」


サムライ商法はかくして、世界を席巻し、世界一の自動車をつくったとさ。
                              めだたし。めでたし。

サムライ商法
恥の文化、武士道精神、大和魂...etc
日本の文化なのでしょうねっ!

”こんな良いものを何故買わない!”
と客に言い、
”良いものを作る”姿、滑稽ですね。
ハードとソフト 2つともそろわないものですかねぇ〜?