大阪 枚方 山田眞三の言葉

3月の言葉

喫茶店の店員の給与
社員の給与
3人の店員が喫茶店を運営していた。


A:B君、君がこの喫茶店のオーナーだったとしよう。
  毎日1〜2時間はこの店に来ることは出来るが、それ以上は
  店に顔を出せないとしよう。
  でも、毎日、指示と管理に来れるとしよう。


A:B君、ところで我が社のC君、D君、E女の3人に、この店を
  任せて行けば、この店はやっていけるかい?


B:無理でしょう。あの3人では。


A:この喫茶店の店員の3人の給与の合計と、C君、D君、E女の
  3人の給与の合計、どれくら差があると思う?


B:おそらく喫茶店の店員には、社会保険も、厚生年金も、
  福利厚生等々も無いし・・・
  倍くらい違うと思います。
  我が社の社員の方が実質賃金で倍くらいあると思います。


A:我が社の給与体系、高くない?
  C君、D君E女の給与は彼らの実力の賃金ではないんだよね。

  誰かが稼いだお金なんだよね。

B:こんな高額給与体系、どうやってこれからの日本で維持して
  いくんですか?

A:さぁっ?!!


B:主体性のない、あの社員達、これからどのように教育するん
  ですか?


A:さぁっ!!


     皆さん、どうします!!

C君、D君、E女、本当に実力が無いんですか?
誰かに甘えているだけなんでは無いんですか・・・?!!