大阪 枚方 山田眞三の言葉

5月の言葉

選ぶなっ!選ばせよっ!
相手のいる交渉では、相手の出してくる要素、提案を選ぶ立場を取ってはいけない。
こちらが
問題点を整理し、全ての要素と全ての結果パターンについて詳しく分析し、それらの「損」と「益」を出して区別しておくこと。
そして、こちらから要素を
提案して選ばせる。
これが大切である。

パソコンにあまり慣れると、選ぶ(セレクトする)ことのみ学習してしまい、提案する主体性や考える習慣を奪い去ってしまう。

与えよ。まずは、与えよ。
しっかり考え、分析し、整理し、提案し、与えよ。
さらば与えられん。


選ぶなっ!選ばせよっ!
枠を決めさせるなっ!
枠を決めて行けっ!
主導権を握れっ!
選ぶなっ!選ばせよっ!
これがディベートの極意である。

枠をはめられてら、飛び上がり、3次元の世界へ逃げろっ!
4次元の世界に逃げ込み、相手を煙に巻けっ!
とにかく主体的に。

主体的
理動が肝要。情動では勝てない。